プロフィール文は、写真と並んで“第一印象”を決める大切なポイントです。ここでつまずいてしまう人がとても多く、「プロフィール文って何を書けばいいの?」と悩む方も少なくありません。私もその一人で、最初はテンプレートを少し直しただけの、ほんの数行で済ませていました。それでも、ちゃんとマッチングできたんです。だから今回は、同じようにプロフィール文で悩んでいる方に向けて、私の等身大の体験から「これだけ書けば大丈夫!」という考え方をシェアしていきます。
書き出しは「挨拶+登録理由」だけでOK!シンプルが好印象
「こんにちは、はじめまして!」たったこれだけの挨拶があるだけで、読む相手への印象はグッと柔らかくなります。そして次に続くのは、「真剣にお付き合いできる方と出会いたくて登録しました」といった、登録した理由。
堅苦しく考える必要はなく、自分の言葉で簡単に書けば十分です。まずは挨拶と目的、それだけで第一印象はクリアできます。
趣味や好きなことを一言だけ入れる
「カフェ巡りが好きです」「最近はNetflixでドラマを見るのが楽しみ」「週末は近所の公園を散歩しています」など、ちょっとした日常の一コマでOK。完璧な文章じゃなくていいし、「趣味なんて特別なものないし…」と悩む必要もありません。
ちょっとした好きなもの、日々の楽しみ。それを1行添えるだけで、会話のきっかけにもなります。
自己アピールは無理にしなくてOK!自然体が◎
「自分をよく見せなきゃ」と頑張りすぎると、プロフィール文がどこか窮屈に感じられてしまいます。アピールするよりも、「こんな人なんだな」と伝わる文章のほうが、読んだ相手にとっても心地よく、誠実な印象を与えます。
たとえば「初対面の人と話すのはちょっと緊張しますが、仲良くなれるとよく笑うタイプです」といった正直な一言が、親近感につながることもあります。短所や苦手なことを書く場合はポジティブな言い換えを意識すると、より好印象です。
自己紹介文は5〜6行でもOK!アプリの機能を活かそう
マッチングアプリでは、例えばwithに「好きなこと」「価値観」「性格タイプ」などをカード形式で選ぶ機能があるものもあります。こうした機能が充実していれば、文章で全てを語らなくても、ある程度の情報は伝わります。
私は自己紹介が本当に苦手だったので、こうしたアプリの機能はしっかり活用しました。またどのアプリにも「年齢、血液型、居住地、職種、結婚歴」等の詳細プロフィールを入力する項目があります。これらも丁寧に埋めておけば、プロフィール文が短くても、相手に必要な情報はちゃんと伝わりますよ。
サブ写真で趣味や人柄を伝えるのもあり
プロフィール文だけでは伝えきれない「雰囲気」や「人柄」は、サブ写真でカバーするのも効果的です。
たとえば私は、以前スポーツをしていた頃のユニフォーム姿の写真を載せていたことがあります。写真を見るだけで「アクティブな人なんだな」「健康的で好印象」と感じてもらえ、反応も良かったです。
旅行の写真、カフェでのひとコマ、ペットと一緒の写真など、「こんな日常を過ごしてるんだな」とイメージできるものがおすすめです。
これでは伝わらない!実は意外と多いNGプロフィール
実際にいろいろな男性のプロフィールを見ていると、「よろしくお願いします」だけの一言で終わっている人もいますが、それではどんな人なのか全く伝わりません。逆に、長文すぎて読む前に疲れてしまい、途中で読むのをやめてしまうこともありました。
さらに、アプリの機能(趣味や価値観カードなど)をほとんど使っていないプロフィールも多く、どんな人なのか全くイメージが湧かないこともしばしば。
そんな時、「なんとなく合わなさそう…」と感じて、いいねを送らなかったり、マッチングしなかったこともありました。
せっかく自分を知ってもらうチャンスなのに、プロフィール文やアプリの機能を活用しないのはとてももったいないことです。最低限の情報と、自分らしさが伝わる一言をきちんと入れるだけで、相手に与える印象は大きく変わります。自己紹介文が短くても、アプリのプロフィール機能をしっかり活用すれば、あなたの魅力はきちんと伝わりますよ!
まとめ
大切なのは“素直さと親しみやすさ”
プロフィール文は難しそうに感じるかもしれませんが、大切なのは「自分らしさ」が少しでも伝わること。短くても、正直であたたかみのある言葉なら、それだけで十分です。
テンプレートをベースに、あなたの言葉で数行書くだけでも大丈夫。完璧じゃなくてもいいです。素直な気持ちで書いてみてください。それが、素敵な出会いの第一歩になります。
次回予告 こんなやり取りは続かない?40代婚活のNGメッセージ実例
せっかくマッチングしても、その後のやり取りが続かなかった経験ありませんか?
次回は、40代の私が実際に経験した「メッセージが続かなかった理由」をリアルにご紹介します。相手との温度差、NGワード、最初の一言の大切さなど、出会いを長続きさせるヒントが見えてきました。
出会った数だけいろんなパターンがあるんだなと実感したエピソードをお届けします。
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