遂に体重が42キロに到達!
と喜びも束の間、 ストレスを受けた火曜日を境に、一気に胃が重くなっていきました。
「このままでは体重が落ちるかも」と不安と焦りでいっぱいになり、それだけは避けたい!と、
今回は早めに胃腸薬を使ったことで、なんとか体重はキープできました。
ストレスの影響を改めて実感しつつ、薬の力に救われた1週間だったと思います。
体重記録|ストレスの影響を受けた1週間の推移(6月22日~28日)
※体重はすべて朝起きてすぐに測定
日付 | 体重(kg) | メモ |
6月22日(日) | 42.0 | 遂に42キロに到達! |
6月23日(月) | 41.9 | |
6月24日(火) | 41.8 | ⚡強いストレスを感じた日/夜に胃腸薬を飲む |
6月25日(水) | 41.7 | 夜:胃腸薬💊 |
6月26日(木) | 41.9 | 朝・夜:胃腸薬💊/体重が戻ってきた |
6月27日(金) | 42.1 | 朝・夜:胃腸薬💊/42キロに戻る! |
6月28日(土) | 42.0 | 42キロ台をキープ |
ストレスを受け、水曜日に少し体重は減少したものの、胃腸薬の効果か後半には体重が持ち直して42kg台に戻りました。
ストレスはやっぱり大敵!胃腸が弱い人にはダメージが大きい!
火曜日に、強いストレスを感じる出来事がありました。
するとその後、じわじわと胃のあたりが重くなる感覚が出てきて 「せっかく整ってきた胃腸の調子がまた崩れるかも…」という不安がよぎりました。
同時に、「こんな理不尽なストレスで、また調子が悪くなるなんて…」と、少しバカバカしくも悔しい気持ちでいっぱいになりました。
私の知り合いにも胃腸が弱い人がいるのですが、その方もプレッシャーを感じると、よく胃腸薬を飲んでいました。
その方は責任感が強く、真面目で考えすぎる性格ゆえに、ストレスで胃腸がすぐに乱れてしまうようでした。

ストレスから胃腸を守ることが、太るための重要ミッションだね!
自分なりのストレス対処法を探そう|痩せないための防御策!
ストレスの対処法については、実は私自身もまだ模索中です。
正直、心の中ではここには書けないような愚痴を叫んでしまったこともあります(笑)
でも、感情に任せてイライラしてもますます胃腸にダメージを受けるだけだと思い、考え方を変えてみることにしました。
①ストレスを与えてくる人は別の世界の住人と考える
合わない人や理不尽な人は別の世界の住人だと思うと、「別世界の人の言動は理解できなくて当然」と割り切れます。
②プレッシャーから逃げられるなら、遠慮なく逃げる!無理なら流される!
「逃げる」と考えると真面目な人ほどストレスに感じるかもしれませんが、自分を守るために別の道を選んだだけです。
どうしても逃げられない時は、あまり深く考えず「流されてみる」のも一つの方法。意外と、思っていたより事態は難しくないかもしれません。
③体をとにかく動かす!
スポーツや散歩など体を動かしているとネガティブなことを考えにくくなり、気分転換にも健康にも効果的です。

ストレスと上手につき合うのが、太るための最短ルートかもね!
まずは受け流すコツを見つけよう!
時には胃腸薬に頼るのもアリ|胃腸薬で体重キープに成功!
食生活に気を付けたり、ストレスと上手く付き合っていても、自力で胃の重さを回復させることが難しい場合もあると思うんです。
今回の私は、ストレスに上手く対応できなかったので、思い切って胃腸薬に頼ってみました。
すると、少しずつ胃の重さが和らいでいき、体重も大きく落ちることなくキープできました。心からホッとした瞬間です。
胃腸薬を飲んだあとは、消化がスムーズに進んでいるような感覚もありました。
「薬に頼るのはちょっと…」とためらっていた時期もありましたが、我慢せず上手に使えば胃腸の不調を悪化させずに食事がとれ、体重の減少も防げると実感しました。
そしてふと、胃カメラ検査をした時のことを思い出しました。
医師に「機能性ディスペプシアの可能性があるかもしれない」と言われたのです。
太れない原因は機能性ディスペプシア!?
前にも少し書きましたが、私は以前、自分の体を徹底的に調べたときに胃カメラ検査を受けました。
そして「胃がすぐ不調になる」と医師に相談したところ、「機能性ディスペプシア(FD)の可能性があるかもしれませんね」と言われました。
FDとは、胃や十二指腸に目に見える異常がないにもかかわらず、胃の不快感や重さ、痛みなどが慢性的に続く状態のことです。
※機能性ディスペプシア(FD)について詳しく知りたい方は、オリンパスが運営する医療情報サイト「おなかの健康ドットコム」の解説ページもぜひご覧ください。
大腸検査では「過敏性腸症候群(IBS)の可能性」もありそうだと言われましたが、私の場合は朝晩のげっぷの多さや、胃が何となく重いと感じることが多いので、太れないことにより大きく関係しているのはFDのほうだと感じました。
ちょうど病院に行くタイミングがあったので、医師に再度相談したところ、FDの治療薬である「アコファイド」を処方してもらいました(※胃の働きを助け、食後のもたれ感を軽減してくれる薬です)。
次回予告|機能性ディスペプシアの治療薬の効果はいかに!?
次回は、機能性ディスペプシアの治療薬を飲み始めた1週間の体重推移と体調の変化をお伝えします。
体重は大きく減ることもなく、なんとか安定。でも、なんとなく胃の重さは続いているような感覚も…。
とはいえ、まだ飲み始めて1週間。
気になる「薬の飲み始め」のリアルな効果や、私自身が感じたちょっとした変化も正直にレポートします!