【顔出しが決め手】40代のマッチングアプリで好印象を与える写真の撮り方5つのコツ

40代・婚活・マッチングアプリ

「顔出し、ちょっと恥ずかしいな…」そう思って、マッチングアプリに顔写真を載せていない方も多いと思います。私も最初はそうでした。でも、実際に活動してみると「写真の印象」がどれほど大きな意味を持つのか、その重要性を強く感じました。この記事では、顔出しの重要性と、印象をアップさせる写真のコツを、私自身の体験とともにご紹介します。

【体験談】結論:顔写真がなければ、マッチングは難しい

顔写真を載せないと、マッチングはかなり難しいです。

私自身、顔写真が載っていない方とマッチングしたことはありません。
また、私の友人の40代男性もこう言っていました。

「顔写真がない女性には、いいねを送らない。
仮にいいねをもらっても、マッチングすることはまずない。」

さらに、実際にマッチングしてお会いした方から、「40代の女性は顔写真を載せていない人も結構多いけど、あなたはきちんと顔写真を載せていたから“いいね”を送りやすかった」と言われたことがあります。

もちろん、時には顔写真がなくてもマッチングすることもあるかもしれません。
けれど「顔写真なしでは、ほぼマッチングしない」と考えた方がいいでしょう。マッチングアプリでは、プロフィール文の前にまず写真が見られます。
だからこそ、「顔を出す勇気」が、婚活のスタートラインなのです。

【体験談】思わぬ写真が想像以上に好評だった話

あるとき、マッチングした男性から「もう一枚、別の写真を見せてもらえますか?」とリクエストがありました。そこで私は、マッチングアプリ用ではなく、友達と公園に行ったときにたまたま撮ってもらった写真を送ることにしました。※写真には友達の子どもたちも写っていたので、自分だけを切り取って使いました。

その写真は風で髪がなびき、髪が整っていないのが気になって正直ためらった一枚でした。自然な笑顔で写っているものの、自分では「何だかな…」と思っていたのですが、他に送れる写真がなく、仕方なく選んだものでした。

ところが、その写真を見た男性から『この写真、すごく素敵ですね!』と好印象をもらい、驚きました。その後、この写真を他のマッチングアプリでメイン写真として使ってみたところ、想像以上に「いいね」が増えたのです。

正直、私はもともと自分に自信がなく、そのせいか写真を撮られるのも苦手です。でもこの経験を通して「自然な笑顔こそが人を惹きつける一番の魅力になる」と感じました。

自信がなかったり、自分ではピンと来ていなくても、他人の目には魅力的に映ることがあるんだなと改めて思います。もしどの写真を選べばいいか迷ったときは、友達など第三者に見てもらい選んでもらうのも、とても有効だと思います。

では実際にどう撮ればいい?差がつく5つのコツ

マッチングアプリのプロフィール写真は、第一印象を大きく左右する大切なポイントです。「どう撮ればいいかわからない」「写真が苦手」という方でも、少しの工夫で印象が大きく変わります。ここでは、誰でも実践しやすい5つのコツをご紹介します。

コツ1:笑顔は最強の武器!自然な表情を心がけよう

自然な笑顔は誰にとっても一番の魅力となり武器にもなります。マッチングアプリ用でなくても、笑顔の写真がある場合は積極的にメイン写真に使いましょう。

コツ2:明るい場所で撮影する

写真は明るい場所で撮るのが基本です。日光が差し込む室内や、屋外の自然光の下で撮影すると、肌がきれいに見え、明るく爽やかな印象になります。逆光や暗い場所は避け、顔がしっかり見えるようにしましょう。

NG例:暗い部屋、逆光、顔が陰になっている写真

コツ3:友達や家族など第三者に撮ってもらう

自撮りよりも、誰かに撮ってもらうことで自然な笑顔やリラックスした雰囲気が引き出されます。実際、アプリ内で「友達やプロに撮ってもらった写真」を使っている人を見たときは、清潔感や爽やかさを感じ、真剣さも伝わってきて好印象を持ちました。写真から「婚活にちゃんと向き合っている」という気持ちは、意外と相手に伝わるものです。

コツ4:清潔感のある服装と身だしなみ

服装はシンプルで清潔感のあるものがおすすめです。シワや汚れがないか、髪型が整っているかもチェックしましょう。白や明るめの色を選ぶと、より爽やかな印象になります。

男性の場合は「清潔感」「自然体」「爽やかさ」が特に大切です。

女性の場合は「ナチュラルさ」や露出控えめの服装が好印象です。

コツ5:背景はシンプルに

背景がごちゃごちゃしていると、せっかくのあなたの魅力が伝わりにくくなります。白い壁や公園、カフェなど、スッキリとした場所を選びましょう。生活感が出すぎる場所や、散らかった部屋は避けるのがベターです。

NG例:脱衣所やトイレ、生活感が強い部屋、個人情報が写り込む場所

自撮りの場合の注意点

どうしても自撮りになってしまう場合もあると思います。特に男性は自撮りが苦手だったり、表情が硬くなりがちですが、笑顔が難しい場合でも少し口角を上げるだけで印象がぐっと柔らかくなります。セルフタイマーやカメラスタンドを使って、できるだけ自撮り感をなくす工夫もおすすめです。また、過度な加工や「盛りすぎ」には注意しましょう。自然な雰囲気を大切にしてください。

サブ写真も活用しよう

メイン写真だけでなく、サブ写真も活用するとより人柄が伝わります。趣味やライフスタイルがわかる写真、旅行やペットとの写真などを入れると、会話のきっかけにもなり、マッチ率が上がります。
NG例:異性とのツーショット、過度な自撮り、集合写真ばかり

まとめ

これらのコツを意識するだけで、写真の印象は大きく変わります。自分では「いまいちかな…」と思う写真でも、他人の目には魅力的に映ることもよくあります。迷ったときは友達に見てもらったり、撮影をお願いするのもおすすめです。

また、「もっと魅力的に撮りたい」「自分ではうまく撮れない」と感じたときは、プロのカメラマンに依頼するという選択肢もあります。あなたらしい一枚で、素敵な出会いを引き寄せてください。

次回はプロフィールについて|印象を左右する文章の書き方とは?

マッチングアプリでは、写真の次に見られるのがプロフィール文。どんなことを書けばいいの?40代ならではの伝え方は?など、次回は実際の体験をもとに、プロフィール作成のポイントをお伝えします。


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